津屋崎祇園山笠2026

2026年07月13日

名称未設定 (297 x 210 mm)

津屋崎祇園山笠2026|300年以上受け継がれる福津の夏の伝統行事

 

博多の夏祭りといえば「博多祇園山笠」が有名ですが、福津市・津屋崎にも300年以上の歴史を持つ「津屋崎祇園山笠」が受け継がれています。

津屋崎祇園山笠は、博多の櫛田神社から波折神社へ神様をお迎えし、疫病退散や無病息災を願って山笠を奉納したことが始まりと伝えられています。博多祇園山笠とも深いゆかりがあり、今では津屋崎を代表する夏の伝統行事として地域の人々に大切に守られています。

7月になると、勇壮な山笠が津屋崎千軒の町並みを駆け抜け、町全体が熱気に包まれます。迫力ある山笠と地域の人々の力強い掛け声は、福津の夏ならではの風景です。

 

津屋崎祇園山笠とは

津屋崎祇園山笠は、「北流(きたながれ)」「新町流(しんまちながれ)」「岡流(おかながれ)」の三つの流れで構成されています。

それぞれの山笠には、「筑前津屋崎人形巧房」の人形師が手掛けた豪華な武者人形が飾られ、迫力ある合戦絵巻を表現しています。

三つの流れは、それぞれ漁業・商業・農業を中心とした地域ごとに受け継がれ、長年にわたり地域の結束を支えてきました。

追山では、津屋崎千軒の細い路地を勢いよく駆け巡り、沿道から浴びせられる「勢い水」を受けながら豪快に走ります。山笠同士が接近する場面もあり、その迫力から「喧嘩山笠」と呼ばれることもあります。

 

裸参り

追山前日の夜には、安全祈願として「裸参り」が行われます。

締め込み姿のかき手たちが提灯を掲げ、波折神社・金刀比羅神社・宮地嶽神社の三社を巡拝。厳かな雰囲気の中にも祭りへの熱い思いが感じられる、津屋崎祇園山笠ならではの伝統行事です。

 

復活50周年記念動画

2024年に開催された「津屋崎祇園山笠復活50周年」を記念して制作された映像では、迫力ある追山や祭りにかける人々の想いをご覧いただけます。

ぜひ動画でも津屋崎祇園山笠の魅力をご体感ください。

 

津屋崎祇園山笠2026 開催スケジュール

7月12日(日)

18:00 お宮入り

三流れの山笠が波折神社に勢ぞろいします。

7月18日(土) 裸参り

・1番山笠 18:40 お宮入り/19:00 お宮出し

・2番山笠 18:45 お宮入り/19:05 お宮出し

・3番山笠 18:50 お宮入り/19:10 お宮出し

7月19日(日) 追山

・7:50 1番山笠 お宮入り

・2番山笠 1番山終了後

・3番山笠 2番山終了後

・8:30 追山開始

※天候などにより内容が変更となる場合があります。

 

飾り山の見学について

山笠は追山だけでなく、飾り付けの様子も見学できます。

・7月11日(土) 北流飾り付け

・7月12日(日) 岡流・新町流飾り付け

飾り付け中も自由に見学できます。

また、7月12日(日)は18時頃から波折神社に三流れの山笠が集まり、一度に見られる貴重な機会です。

なお、山笠は7月19日の追山終了後に解体されます。

 

ご来場の皆さまへ

追山・裸参り当日は周辺道路や駐車場の混雑が予想されます。

津屋崎千軒エリアは駐車場が限られているため、ご来場の際は公共交通機関のご利用をおすすめします。

最寄りのバス停は、西鉄バス「津屋崎千軒・なごみ前」です。

 

山笠展も開催

7月には市内各所で山笠展を開催予定です。

迫力ある写真や貴重な資料の展示に加え、オリジナルグッズの販売や山笠飾り作り体験なども楽しめます。

津屋崎千軒なごみ「津屋崎祇園山笠マンス」

開催期間:6月29日(月)〜7月25日(土)

山笠とあわせて、津屋崎の歴史や文化にもぜひ触れてみてください。