うなぎが今年はお得?
2026年05月21日
うなぎが今年はお得? “異例の安さ”の理由とは
「うなぎは高級でなかなか手が出ない…」
そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。
しかし今年は、うなぎの価格が例年より大きく下がり、“異例の安さ”として注目されています。
都内のうなぎ専門店では、通常2,200円のうな丼を、毎週日曜日限定で1,400円で提供。
チェーン店や鮮魚店でも、お得な価格の商品が続々と登場しています。
なぜ今年はうなぎが安いのか
理由の一つは、「稚魚(シラスウナギ)」の豊漁です。
ここ数年は不漁の影響で価格が高騰していましたが、今年は稚魚が多く獲れたことで仕入れ価格が大幅に下がりました。
うなぎ専門店の担当者によると、
「高かったころと比べて、稚魚の仕入れ値は8分の1ほど」
とのこと。
エサ代や光熱費は依然として高いものの、原料価格の低下によって、消費者に還元しやすくなっているようです。
卸売価格も去年より大幅ダウン
東京市場での今年3月のうなぎ卸売価格は、去年と比べて2割以上安くなりました。
こうした流れを受けて、飲食店だけでなくスーパーや鮮魚店でも、うなぎを手頃な価格で購入できるケースが増えています。
中国産うなぎの蒲焼きが900円で販売されるなど、以前よりも“身近な食材”になりつつあります。
ボリューム満点メニューも登場
うなぎチェーン店では、通常の約8倍の量を盛り付けた期間限定メニューも登場。
価格は1,980円で、
「この値段ならまた来たい」
「気軽に食べられる」
といった声も多く聞かれています。
価格が下がったことで、これまで特別な日にしか食べなかったうなぎを、より気軽に楽しめるようになっているようです。
“土用の丑の日”以降も安さは続く?
気になるのは、「この安さがいつまで続くのか」という点です。
販売店によると、少なくとも夏の「土用の丑の日」頃までは現在の価格を維持できる見込みとのこと。
さらに、今年前半も稚魚が豊漁だったため、その後もしばらくは比較的お得な価格が続く可能性があるといわれています。
今年は、稚魚の豊漁によってうなぎの価格が大きく下がっています。
これまで“高級品”という印象が強かったうなぎですが、今年は専門店やスーパーでも手頃に楽しめる機会が増えそうです。
土用の丑の日に向けて、今年は少し気軽にうなぎを味わってみてはいかがでしょうか。