スーパーエルニーニョ!?

2026年05月18日

エルニーニョ現象が強まる可能性 今年の夏から冬はどうなる?

 

最近、「スーパーエルニーニョ」という言葉をニュースで耳にする機会が増えています。
アメリカの気候機関「NOAA(米海洋大気局)」は、太平洋で発生しているエルニーニョ現象が急速に強まっていると発表しました。

今後は、世界的な猛暑や異常気象につながる可能性もあるとされています。

今回は、エルニーニョ現象とは何か、私たちの暮らしにどんな影響があるのかを、できるだけ分かりやすくまとめました。

 

エルニーニョ現象とは?

エルニーニョ現象とは、太平洋の赤道付近の海水温が平年より高くなる現象のことです。

海の温度が変わることで、大気の流れや風の動きにも影響が出ます。
その結果、世界各地の天候が大きく変化するとされています。

一般的には2〜7年ごとに発生し、1年ほど続くことが多いといわれています。

「スーパーエルニーニョ」になる可能性も

NOAAによると、今年のエルニーニョ現象は秋から冬にかけてさらに強まり、「スーパーエルニーニョ」になる可能性が高まっています。

スーパーエルニーニョとは、海面水温が平年より大きく高くなる非常に強い状態のことです。

過去には、

・1997〜98年

・2015〜16年

などに発生し、世界各地で異常気象が報告されました。

 

どんな影響があるの?

エルニーニョ現象が強くなると、世界中でさまざまな影響が出る可能性があります。

 

猛暑・熱波

世界的に気温が高くなりやすく、猛暑になる可能性があります。

特に近年は地球温暖化も進んでいるため、気温上昇がさらに強まることが懸念されています。

 

豪雨や洪水

地域によっては大雨が増え、洪水や土砂災害につながる恐れがあります。

逆に、雨が少なくなり干ばつになる地域もあります。

 

山火事や水不足

気温上昇や乾燥によって、山火事のリスクが高まる可能性があります。

また、水不足や農作物への影響も心配されています。

 

今年は特に暑くなる?

NOAAは、2026年または2027年が「観測史上もっとも暑い年」になる可能性があると指摘しています。

また、今年についても「観測史上5位以内の暑さになる可能性が極めて高い」と発表しています。

つまり、今年から来年にかけては、世界的にかなり暑い状況になる可能性があるということです。

 

まとめ

エルニーニョ現象は自然現象ですが、私たちの生活や天候に大きな影響を与える可能性があります。

特に今年は「スーパーエルニーニョ」に発展する可能性もあるため、

・猛暑対策

・水害への備え

・熱中症対策

などを早めに意識しておくことが大切かもしれません。

今後の気象情報にも注意しながら、無理のない暑さ対策を心がけましょう。